服に穴をあけずにコサージュを付けるには?~服に穴が開くのが気になる方へ~
コサージュを着用する際、ピンで服に穴が開くのが気になる場合もありますよね。レンタル衣装を着用する生徒様もいらっしゃるかもしれませんし、私服の場合にはお気に入りの服に穴を開けたくないと気にされる生徒様や先生方もいらっしゃるかもしれません。
本記事では服に穴が開くのが気になる方へ向けて、服に穴を開けずにコサージュを着用するための方法をお伝えします。
穴が目立たないように付ける
まずは、ピンを通したとしても、外した後に穴がなるべく目立たないように着用する方法をお伝えします。生地が薄い服だと、コサージュの重みで穴が広がることがあります。その場合、あて布をしてコサージュを安定させることで穴が広がるのを防ぎ、穴を最小限にとどめることができます。あて布はフェルトなどをコサージュと同じくらいの大きさに切り取って、コサージュを付ける服の裏側にあててピンを通します。また、ピンを付ける際には生地を多めにすくうことで安定して着用できます。
クリップ付きのコサージュを使う
やはり穴を開けたくないという方は、まずはクリップ付きのコサージュを探してみましょう。ピンしか付いていないコサージュと比べたら割高になるので、ご予算に限りある卒業式・入学式用の生徒様のコサージュの場合には難しいかもしれませんが、価格より何より絶対に穴を開けたくない!という場合は一度探してみても良いと思います。
残念ながら、コサージュコンシェルでは現在クリップ付きのコサージュの取り扱いはなく、すべてコサージュピン付きのコサージュとなっております。ですが、ピンしか付いていないコサージュでもクリップ付きコサージュ同様に穴を開けずに着用する方法がありますので、以下でご紹介いたします。
市販のクリップを使う
クリップ付きのコサージュが予算内で見つからない場合、実は市販のクリップを使って代用することができます。 ピンが付いているコサージュとクリップを用意し、ピンの部分にクリップを付け、それを服の襟などに挟みます。ピンと服をクリップで一緒に挟むイメージです。
ヘアクリップを使用した例
事務用クリップを使用した例
「え?そんなもので?」と思われるかもしれませんが、前から見ると意外と目立たないので、ぜひお試し下さい。この方法を使えば、気に入ったデザインのコサージュにクリップが付いていなくても大丈夫なので、ご予算内でお好きなコサージュを自由に選ぶことができます。
最後に
いかがでしたでしょうか。本記事では服に穴を開けずにコサージュを着用する方法をお伝えしました。コサージュコンシェルではクリップ付きのコサージュは取り扱っておりませんが、全商品コサージュピン(日本製)が付いておりますので、服に穴を開けたくない場合には市販のクリップを使用してみてください。お気に入りのコサージュが見つかりますように!
何かお悩みがありましたらお気軽にお問合せ下さい。最後までお読みいただきありがとうございました。