卒業式・入学式のコサージュは既製品と手作りどちらがいいの? ~手作りコサージュの良さについてご紹介~
卒業式や入学式に華やかさをプラスすることのできるコサージュ。そんなコサージュをさらに気持ちのこもった贈り物にしたいと思いませんか?コサージュは完成品が届くイメージが強いかもしれませんが、手作りすることもできるのです。在校生から卒業生へ、保護者様からお子様へ…気持ちをこめてコサージュを作製してみませんか?本記事では既製品コサージュと手作りコサージュのそれぞれのメリットとデメリットをご紹介します。手作りコサージュも選択肢の1つとして考えて頂ければと思います。
既製品コサージュのメリット・デメリット
メリット
①届いたらすぐに取り付け可能
既製品コサージュの最大のメリットは届いたらそのまま使用できること。ピンで簡単に取り付け可能なため、卒業式や入学式の忙しい中でも注文しておくだけで準備完了です。
②全員同じ形のコサージュをつけられるので式に統一感がでる
既製品コサージュはほぼ同じ形に整った商品が届くため、全員でつければ式に統一感を出すことができます。
デメリット
①あらかじめ決まったものから選ぶため、デザインにこだわることができない
届いたらそのまま使用できるのが魅力の既製品コサージュですが、お花の形は気に入っても付属しているリボンやパールなど飾りつけが気に入らないといった場合があるかもしれません。そんな場合も、気持ちを我慢して商品を選ぶことしかできないのを残念に思うこともあるのではないでしょうか。
②似たデザインのコサージュが多い
既製品コサージュは大量生産による在庫品であることが多いため、人気のあるお花の形や色で作製されている場合が多く、似たようなコサージュが多くなってしまっているかもしれません。
上記のメリット・デメリットを踏まえると、既製品コサージュは準備に忙しく時間のない方や式はしっかりと厳かに行いたい方におすすめできます。
手作りコサージュのメリット・デメリット
メリット
①思いのこもったコサージュをつけてもらえる
手作りコサージュの最大の魅力はコサージュに「おめでとう」「ありがとう」といった気持ちを込められること!一緒に過ごしてきた時間を思い浮かべながら素敵なコサージュを仕上げることができます。
②個性豊かなコサージュを作成可能
選ぶお花、組み立て方によって華やかさ・サイズなど様々にアレンジができるのが手作りならではの魅力です。コサージュをつける方のイメージに合わせて作成可能で、デザインの細部にまでこだわることができます。
デメリット
①作製時間を設けないといけない
通常の授業やお仕事があるのに加えて、卒業式や入学式の準備期間はコサージュに限らず様々なものの準備や予行練習で忙しいはず。そんな中でコサージュの作製時間を設けるのは少し大変かもしれません。
上記のメリット・デメリットを踏まえると、手作りコサージュはオリジナリティを出し、他とは一味違うこだわりのコサージュをつけたい方におすすめできます。
手作りでも簡単!手作りコサージュキットのご紹介
ここまで既製品・手作りそれぞれのコサージュのメリット・デメリットを説明してきました。本記事を読みぜひ手作りコサージュにもチャレンジして頂きたいと思いますが、手作りしたいけど不器用だから難しそう、材料をそろえるのが大変だからやめておこうかな…とあきらめている方がいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな方向けにコサージュキットとしてお花やピンなど必要なものがセットで販売されている場合があります。
お花の種類や色などからイメージを膨らましてみるのはいかがでしょうか。
コサージュコンシェルでも手作りコサージュキットを取り扱っておりますので、是非ご検討ください。
最後に
本記事では既製品コサージュと手作りコサージュのそれぞれのおすすめポイントをご紹介してきました。一生に一度の式なので思い出に残るコサージュを手作りで作製してみるのはいかがでしょうか?この記事をお読みいただき、思い出に残る式になる手助けをさせていただけましたら嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。