卒業式・入学式用のコサージュは、男女で色分けする?~最近のトレンドのご紹介~
コサージュには様々なお花の種類がありますが、近年カラーバリエーションも非常に豊富になってきました。定番のピンクやパープル、イエローに加え、ブルー、グリーンといったカラー展開も増えてきております。
コサージュの色についてご検討される際、「男女で制服の雰囲気も違うし、コサージュの色を分けた方が綺麗かも…」「他の学校はどうしているのだろう…」といった疑問が多く出てくるかと思います。
今回はコサージュの男女の色分けについて、これまでに900万個以上を販売した、コサージュコンシェルの集計データも踏まえつつ、お伝えしていきたいと思います。
1.単色注文・色分け注文の比率は?
累計900万個の販売実績から、単色のみ注文しているか、色を分けて注文しているかの実績を調査してみました。
結果は以下のグラフの通りです。
なんと、単色でのご注文が8割以上を占めておりました。
それでは、単色でのご注文、色分けでのご注文において、それぞれどのようなメリットがあるのでしょうか。
2.単色注文のメリットとは?
単色でのご注文の場合、卒業式の会場が全て1色のコサージュで彩られることになります。会場全体に一体感・統一感が生まれ、引き締まった式典になります。
また近年はユニセックスな時代の流れから、単色のコサージュを採用される学校も増えて来ているようです。
3.色分け注文のメリットとは?
色分けをされると、会場が2色のコサージュで彩られるため、華やかで明るい印象になります。また2色の組み合わせ方により、式典の雰囲気も違ったものになります。
例えば男子がパープル、女子がピンクといった同系色の組合せの場合、まとまりがありつつも華やかな印象になります。男子がブルー、女子がレッドといった異なる色味の組合せの場合、会場にメリハリがつき、より明るい印象になることでしょう。
また男女で制服の雰囲気や色味が異なる場合は、制服に合った色味を選んでみてもいいかもしれません。
4.最近のトレンドは?
先ほどの分析結果の通り、近年はやはり単色でのご注文が多い傾向にあります。
単色のご注文の中でも人気商品は「桜のコサージュ」です。
卒業の時期にピッタリな桜のコサージュは、小中高問わずコサージュコンシェルのロングセラー商品です。
桜のコサージュはこちら
また冒頭でお話しました通り、近年パステルなカラー展開のコサージュも登場しております。
「サニーローズ」はグリーン、ブルーを含む計7色展開の商品です。ブルー+ピンクの色の組合せの他にも、グリーン+ピンク、パープル+イエローのような、今までにない新鮮な組み合わせにすることも可能でございます。
サニーローズはこちら
5.最後に
本記事ではコサージュの男女の色分けについて、また最近のトレンドについてお伝え致しました。ご検討の際、ご参考にして頂けますと幸いです。
またコサージュの色分けについて、男女別ではなく、クラス別に色を分けるパターンもございます。気になる方は下記の関連記事からご確認下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。
関連記事:卒業式・入学式の生徒用コサージュはクラスで色分けする?