コサージュピンと安全ピンの違い~コサージュ専用ピンのメリット~
コサージュを着用するときのお悩みはさまざまありますが、コサージュがつけにくい、コサージュがぐらついてしまう、などの経験をされる方も多いのではないでしょうか。実はそれ、コサージュを付ける「ピン」が原因かもしれません。
本記事では、コサージュを選ぶときの基準で見落としがちな「ピン」についてお伝え致します。
結論からお伝えすると、一般的な安全ピンではなく、コサージュ専用の「コサージュピン」を使った商品を選ぶことをおすすめします。コサージュピンを使った商品を選ぶと「コサージュが安定しやすい」「コサージュが取り付けやすい」といったメリットがありますので、順にご説明致します。
コサージュピンのメリット①:コサージュが安定しやすい
まず一般的なコサージュのピンとして使用されるものには2種類あります。ひとつは、いわゆる「安全ピン」、もうひとつがコサージュ専用に作られた「コサージュピン」です。どちらも針を衣服に刺して固定する点や、留め口にひっかけて留めるという点は変わりません。
大きな違いとして、コサージュピンは安全ピンに比べてコサージュに取り付ける面が平らになっています。茎部分との接着面積が広いため、ピンがぐらつかず安定してコサージュを取り付けることが出来ます。そのため、式典中もお花が正面を向いた綺麗な状態のままお過ごしいただけます。
コサージュピンのメリット②:取り付けやすい
商品により異なりますが、一般的な安全ピンは留め口から針を外した場合、針が約20~45度くらいしか開きません。一方、コサージュピンの場合は可動部がスムーズに動くようになっており、ピンが大きく開くという特長があります。
上記の画像のようにピンが大きく開くことで、制服への取り付けが簡単にできます。思い通りのところにピンを刺すことができるので、前から見たときにお花が曲がっている、なんてことも少なくなります。コサージュ専用に作られたピンだからこそ、安全ピンを使った商品よりもコサージュピンを使った商品をおすすめ致します。
最後に
本記事では、安全ピンとコサージュピンの違いについてお伝え致しました。コサージュ選びの際に見落としがちな「ピン」に着目することで、より自分の理想に合ったコサージュに出会えるのではないでしょうか。
ちなみに、アスフィール(コサージュコンシェル)で取り扱っているコサージュは、全商品日本製のコサージュピンを使用しております。格安な安全ピンや外国製のピンに比べてサビにくく、大切な制服やお洋服を汚さずに取り付けることが出来ます。また、ピンの可動部もスムーズに動くようこだわって製作しております。ご検討いただけますと幸いでございます。
コサージュについてお悩みごとがございましたら、お気軽にお問合せ下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。