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卒業式・入学式コサージュの正しい付け方 ~コサージュが安定する付け方のコツ~

コサージュの付け方

コサージュは、卒業生・新入生の引き立て役です。小さな脇役ではありますが、式典を華やかなものにしてくれます。しかしながら、「式の最中にお花が傾いてしまう」「コサージュが取れそうでなんだか不安」といったお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

しかし、コサージュピン選びと、ピンの留め方をマスターすれば誰でも簡単にコサージュを安定させることができます。本記事では、コサージュの安定する付け方・コツをご紹介します。コツをつかんで、上手にコサージュを付けてみましょう。

■目次

 

安定するピン選び

「コサージュについているピンなんてどれも同じ…」と考えている方も多いのではないでしょうか。コサージュには「コサージュピン」といった専用ピンがございます。コサージュピンにはコサージュの茎部分とピンの接地面積が大きいといった特徴がございます。

一般的な安全ピンの場合、茎とピンの触れる部分が細いため、ぐらつきやすくなります。これは、茎を支える面積が小さいためです。茎部分とピンの接地面積が大きければ、その分ピンでコサージュの茎を支えることができます。「線」ではなく「面」で茎を支えるため、コサージュのぐらつきを抑え、安定させることができます。

ピン選びの時点で、コサージュの安定しやすさは決まってきます。コサージュを探す際は、茎部分とピンの接地面積が大きいコサージュピンがついているものを選びましょう。

関連記事:ブログno.8 コサージュピンと安全ピンの違い

コサージュピンの留め方

コサージュをつけるときは、生地を厚く多めに取って留めることで安定しやすくなります。コサージュピンは安全ピンよりもコサージュを安定させることはできますが、ピンに掛ける生地が少ないと、コサージュが傾きやすくなってしまいます。ただ、教員や保護者の方で、薄い生地の洋服を着ている場合もあるかと思います。その場合は、洋服の裏に布を1枚挟み込みましょう。布を挟んで留めると、コサージュの安定感が増します。

コサージュの付け方

コサージュを付けるときは、できるだけ生地をたくさんすくって留める、留める位置に厚みを持たせるといった点を意識しましょう。コサージュを付けるときは、ピン先で怪我をしないよう十分ご注意ください。

まとめ

本記事では、卒業式・入学式コサージュの正しい付け方についてご紹介致しました。今回ご紹介したコツをマスターして、素敵な卒業式・入学式をお迎えください。きっと、コサージュが式に彩りを与えてくれるはずです。

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